みなさんは【断食】と聞いて何をイメージしますか?
「何も食べないやつ!?」と修行僧のような姿をイメージする人もいますが、ここで行うのは美容・健康目的の断食。ファスティングとも言います。
なので私は笑顔で「健康法!」と答えるでしょう。
▼ことのはじまりはこちら
ーーという訳で
2日間の食事を酵素ドリンクで過ごし、消化活動で働きっぱなしだった胃を休めること。
それがここで言う【断食(ファスティング)】です。
\断食はいいぞ!身体がスッキリする!!/
\そんな断食を行ったレポートです!!!/
プチ断食のざっくりとした流れ
【断食(ファスティング)】とは
食事は毎日摂るものであり、分解、消化、吸収といった代謝は消化器官や肝臓に負担を掛けています。これらの負担を断食で取り除くことにより、消化吸収や毒素の排出機能が向上します。
水だけでは日常生活が送れないので、「酵素ドリンク」「発酵ドリンク」といった栄養素が豊富なドリンクを飲みながら行います。
ここでは初心者でも身体への負担が少ない、2日間くらいの断食を紹介します。
2日断食のスケジュール
早速2日間のプチ断食を行いますが、いきなり始まっていきなり終わる訳ではありません。
胃に負担を掛けないよう、断食の前後に【準備日】【回復期間】を設けます。
まずはスケジュールから見ていきましょう。
【断食前日】前日は準備期間。お肉や魚を控え、食べ過ぎないようにする。
【1日目】断食1日目。酵素ドリンク350mlを飲む。
【2日目】断食2日目。酵素ドリンク350mlを飲む。
【3日目】回復食1日目。梅流し(大根と梅干し)をよく噛んで食べる。午後からは徐々に野菜や豆類を食べる。
【4日目】回復食2日目。野菜や豆類を中心に食べ、肉魚ごはんパンは控える。
5日目以降は肉や魚解禁!腹八分目を心掛けながら、通常の食事へ。
こんな感じです。
「2日間と言いつつ、4日間は自由に食べれないじゃん」と思ったあなた!
その通りです。なのでプチ断食はきっちりスケジュールを組んで計画的に行うことをおすすめします。
期間の決めかた
断食日数の決め方
専門家の元で行うなうなら一週間もありですが、自分で行なうなら1日半~3日断食くらいにしたほうが安全です。
回復期間の決め方
断食した日数と同じ日数を回復食期間にするといいと言われています。
断食2日間なら回復食は2日間
断食3日間なら回復食は3日間
断食5日間なら回復食は5日間
という感じです!分かりやすい!
「断食(食べない期間)」のすぐ後にごはんを食べると、せっかく休めた胃に大きな負担が掛かります。
そのため断食直後は胃に優しい野菜や豆類を中心に食べて、胃を食事に慣らしていきます。
これを「回復食」といいます。
私は今回「2日間」断食をするので、回復食は2日間、合計4日間は断食期間としておいた方がいいでしょう。
その期間内は外食の予定は入れないように!お肉や魚を食べるなら、その期間後に食べましょう!
酵素ドリンクの飲み方
断食期間は栄養が豊富に含まれた「酵素ドリンク」で過ごします。
いわばライフラインです!
おすすめ酵素ドリンク
「初期投資は安くて良い」
という信条のもと、無添加のドリンクの中から安くて安全なものを選びました。
こちらの「大高酵素」です。
味はらっきょうを甘くしたような感じです。
私は普通に美味しく飲めたんですが、好き嫌いが分かれそうな味なので「美味しくなければ続けられないかも…」と少しでも思う方は、これよりお高めでも「美味しい」とうたっている酵素ドリンクを買った方がいいと思います。
続けられることが第一なので!
その点でいうと、「優光泉」は味にクセがなくて飲みやすかったです。
優光泉は一日に飲む量が120mlと少ないので、ハーフボトル1本(520ml)かお試しセット(180ml×2本)を買えば十分です。
そう考えると大高酵素も優光泉も一回のプチ断食で4,000円くらいで変わらないですね。優光泉の方が飲む量が少ないのでお腹が空くので、クセのあるなしと量のメリットデメリットで選ぶと良さそうです。
やることリスト
・大高酵素を半分にする
(630ml→60ml6回、1080kcal)
・水で薄めずに、飲むときに5倍の水で割る
・回復食は梅流し