私は朝食をしっかり食べる派なんですが、食べないという意見もあります。
ここで誰もが一度は思うことがあります。
「朝食って、食べた方がいいの?」
この疑問、結論から言うと”人それぞれ”です。
朝食は、絶対に食べなくてはいけないものではありません。
というのもどちらにもメリットデメリットがあり、人の体質もそれぞれだからです。
極端に「こっちが正義!」と信じていても、時と共に体質って変わりますしね。
そのため朝食ありなし両方の意見を知り、試すことで、自分にあった朝スタイルを見つけていくことが大事です。
\それでは行ってみましょう/

食べる派食べない派の意見をまとめました!
▼食べる派の意見
\なぜ食べるのか?それは…/



昼までの栄養供給のためです!
- 体に朝を知らせて一日のリズムを作る
- 脳が働くためのエネルギーの供給
- 血糖値を上げて体温を上げるため
この3点が朝食を摂るメリットです。
朝食を食べると、眠っていた身体と脳が目を覚まします。
そして朝〜昼の間動くためのエネルギー源にもなるので一石二鳥です!
また、長時間空腹の状態が続くと身体が飢餓状態になり、次に食事をした時に脂肪を溜め込みやすくなるのだそう。
お相撲さんも食事は1日2回ですもんね。
「吸収しやすくならないよう、こまめに食事しましょう」ってことですね。
食べるメリット!というより、食べないデメリットを回避!という意味合いが強いと感じました。
ちなみに私は「朝に楽しみを作ることで、テンションが上げる」ために朝食を食べています。
なお、デメリットは「カロリー過多になりやすい」ことです。
▼食べない派の意見
\なぜ食ないのか?それは…/



内蔵が休む時間を作るためです!
- 内臓を休ませることができる
- 摂取カロリーを減らせる
- 朝の時間短縮になる
この3点が朝食を摂らないメリットです。
人間の体が完全に消化、吸収、排泄し終えるまで18時間かかります。
私たちは朝昼晩と食事をとっているため、胃が18時間休まることが無い…24時間働きっぱなしの状態です。
胃が休めないと、慢性的な疲れや怠さに繋がります。
朝食を抜けば、夕飯〜翌日の昼食まで18時間胃を休めることが出来るため、身体にとても良いのだそうです。
「食べないって身体に悪いんじゃないの?」と思ったのですが、そもそも寝ている間は誰しもが断食状態。
その延長線上だと思えば、食べない理由にも納得するものがあります。
なお、デメリットは「昼食を摂るときに血糖値が急激に上がるため、太りやすい」ことです。
▼結局どうしたらいいの?
食べる派「朝のエネルギーが欲しい!」
食べない派「内臓を休めたい!」
どちらもメリット・デメリットがありますね。
私は二つの意見の良いとこどりをして、
「朝のエネルギーに、胃に負担が掛からないものを食べる」のがベストかなと思います。



すりおろしたりんごと人参はどう?
酵素も摂れるのでおすすめ!
フルーツはそのままエネルギーになるため、消化の負担がほとんど無いそうです。
そのため朝食にぴったり!
内臓も休まって、エネルギーにもなる!
朝にフルーツを食べておけば間違いない、ということですね!
でも子供のうちは、成長する栄養を摂るために、ちゃんと3食がっつりと食べた方がいいと思います。
基本子供って横に伸びてから縦に伸びるし。
▼おまけ



みんなどうしてるの?
という疑問がむくむく沸き、
一時期「朝食に何を食べているか」と周りの人に聞きまくった時期がありました。
「いつも朝食なに食べてる?」
30人くらいに聞いた結果…
- しっかり食べるよ派
- 急いで簡単なものを食べるよ派
- 食べたくないけど食べるよ派
- 食べないよ派
が居ました。



えっ、食べないの!?
しかも意外と居るんです、食べない派。
何故食べないの!?と聞いたところ
「朝食べると気持ち悪くなるから」
「朝は消化の時間だから胃を休めてる」
との回答を頂きました。な、なるほど…
私は食事を「一日三回あるお楽しみイベント」だと思っていたので、朝食を食べないという意見が衝撃的でした。
昔から、朝食を食べないと頭が働かないからちゃんと食べてね。という世間一般の常識みたいなものもありましたし。
でも常識って変わりゆくものだから、常に更新していく必要があるんですよね。
研究結果や科学的根拠もどんどんアップデートされていきますし!決めつけるのは良く無いです。
今度は朝食抜きや、果物だけの朝食スタイルを取り入れてみようかな〜と思いました!
それで身体や気分の調子が良くなったら、万々歳ですしね!
おわり。