iPadPro+ApplePencilはお絵かきにいいレポ

突然ですが、iPadが好きです。

iPadの良いところは、ApplePencilがあればどこでも絵が描けるお絵かきノートになる!というところ。

仕事にも役立つ!メモノートにもなる!
こんなに便利な生活、買うまでは想像もしていなかった…。

わたし

毎日肌身離さず持ちすぎて、今やマブダチです!

とにかく気軽に絵が描けるのが良い。

家にノートパソコン液タブがある私ですが、触っている時間が長いのは圧倒的にiPad。今では絵を描くのはほぼiPadになりました。

わたし

という訳で、絵を描くのが100倍楽しくなったiPad ProApplePencilをご紹介します。

ちなみにここに登場するイラストは、全てこのiPadで描いています。

もくじ

はじめに:使用してるiPadについて

一応サクッと紹介しておきましょう。

iPad Pro 10.5インチ(Wi-Fiモデル 256GB)

2017年に発売した第2世代のiPad。
64GBなんて一瞬でなくなるわ!と256GBを選んだ結果、8万円くらいしました。

2019年に発売したiPad Air(第3世代)の登場により、iPad Proの10.5インチはAppleストアでの取り扱いを終了したそうです。
なので同じサイズを買うなら、iPad Airになります。

Apple Pencil(第1世代)

対になるApple Pencilはこれ一択なので、悩まずに済みました。
最新版のiPadを買う人は、このペンシルじゃ無くて第2世代のペンシルが対なので注意!

▼詳しくはこちら!

「iPadのベゼル(枠の色)は白か黒か」で悩んだころが懐かしい。いつかまとめたいですね。ちなみに黒を買いました。

わたし

説明はこのくらいにして、私のマブダチiPadさんのメリットを紹介していきましょう!!

メリット1:外で描ける!!!

まずこれ。何よりもこれ。
iPadで絵を描くメリット、それが「どこでも絵が描ける」です。

出先でラフが描けるから、修正が楽々

ラフも修正も確認もメール添付も楽々だし、このラフのためにiPadとApplePencilを買っても全然元がとれるくらいです。

むかしむかし、漫画を描くお仕事をしていた時、出先でネームを急遽送る必要が出来ました。
私は紙に描いたネームをスマホでスキャンして送りました。

スマホが進化したとはいえ、PCと同じようには行かない。
撮った写真のノイズを取り、アプリで画像番号を振り、分かりにくいところを修正し、そうしてようやくメールに添付できました。
大変だった〜〜

そんなアナログラフが、iPadによってデジタルラフに変わりました。
描いて書き出して添付!とすごくスムーズになったのです。

痒いところに手が届きすぎる

フリーランス、そして絵を描く仕事を副業にしてる人間にとって、出先で絵が描けるようになるって凄い便利アイテムじゃないですか?

人と作業するのに向いている

私は家だと作業が捗らないので、よくカフェやカラオケで絵を描いています。

でもって同じく作業が捗らない人を集め、「作業部」を作ったりもしています。
iPadなら外に持ち出せるし、スリムでコードも何もないので向かい合って作業がしやすい。しかもカラオケや人の家なら多少ゴロンと寝転がって絵を描ける。
これも持ち出しできるiPadの作業スタイルならではだと思います。

▼これはコメダで作業した時の落書きですね。

打ち合わせが驚くほどスムーズ

ヒアリングしながら自作テンプレートに描いて、見てもらったりしてます。言葉以外でも説明できるのが良い!

基本制作のお仕事の打ち合わせは、ご要望を聞きながらラフを見せたりしているんですが、お客さんの話を聞きながら「ここはもうちょっと大きく」「わかりました」とサッサとその場で修正出来ちゃうのが凄く便利。

コピー本やフリーペーパーがスムーズに

出先の筆頭イベント遠征。家に戻れる訳ないけど、絵を描いてイベントで配りたい。ここでアナログだと修正やコピーが死ぬほど面倒だしアナログ感の強い仕上がりになってしまうんですが…

そこでiPadの登場ですよ。

その辺のカフェでサクッと描いて、コンビニに送信!コピー!大勝利!!!って感じで。

漫画イベント活動やものづくりイベントに参加する人は、あると本当に便利だと思います。便利さのギャップに目玉飛び出たもん。

メリット2:すぐ出して描ける

iPadってコード無いし軽いので、描き始めるまでの労力が少ないんです。

\だから描きたいときにすぐ描ける!/

ファッと描きたくなった時、メモしたくなった時、家のパソコンを起動するには時間が掛かるし、そこに行くまでエンジンがかからない…

そんな時にiPad!!

  • 寝転がりながら!
  • カフェでくつろぎながら!
  • 旅行先、仕事先で!講義で!

あっ描きたい、と思ったらすぐ描けるの良いです。楽しいです。

絵日記に向いている

私は日記も気が向いた時しか描けない人間なので、常にiPadを持ち歩いておき「あ、今描けるかも」という時にサッと描くようにしています。

おかげで日記が続いてる。
いやアナログノートでも続いていたんですが、カラーでそれが出来るというのがめちゃくちゃ嬉しいんですよ。しかも修正出来るし!

以前家の鍵を無くしてカラオケで夜を明かしたことがあったんですが、その時に一晩中iPad絵日記に悲しみと紛失防止策を描き込んでいました。
あの時iPadが無かったら、私は心が折れていた。

講義ノートやグラレコに最適

デジタルで描くと修正が簡単に出来るので、
リアルタイムでメモするものに向いているんですよ。

なので個人的にはこれも良い使い方だと思います。

とっさのメモに向いている

あとは「机に向かうほどの気力はないけどアイデアをメモしたい」ときにも大活躍です。デジタルなので(布団の中など)暗い中でもメモが出来るのが嬉しいですね。

▼ある日の深夜メモ。なんだこれ。

▼ちなみにこのメモはこうなりました。

夜中に「あっこれ絵にしておきたい」ってとりあえずメモ用紙に描くとするじゃないですか。でもメモって無くすんですよ。

とっさのメモって無くすんですよ。

その点デジタルなら翌朝なんとか残ってる!便利!

え?スマホに文章でメモすれば良いって?

わたし

とっさの文字メモが後日解読出来たら、私苦労してない!

メリット3:写真を撮ってすぐに書き込める

もしかしたらこっちの方が便利だと思う人も多いかもしれない。
iPadはiPhoneをそのまま大きくしたようなガジェットなので、もちろんカメラが付いています。

つまり写真を撮って、取り込んで、描き込む、という動作がこれ一つで完結するんです!凄くない?こんな感じの商品紹介や、写真トレースも一発です!

写真・スクショの切り貼りが簡単!

▼写真を切り取ってお土産レビュー。

▼こういう補足説明も簡単に出来ます。

データのスクショを貼ったり、送られたPDFに書き込んで送り返す!なんてこともパパッと出来てしまいます。

写真加工アプリが充実している

水彩風にしたり、色味を調整したり…という加工アプリが充実しているので、らくがきとの相性がとても良いです。

写真トレースが簡単!

写真を撮ってなぞったり、隣で写真を参考にしながら描いたり…という事が簡単にできます。楽しいです。

▼これはコメダで撮った写真をなぞったもの

このページコメダがたくさん出てきますね。

わたし

コメダ行き過ぎでは?

メリット4:描いた絵の管理がめっちゃ楽

アナログの時って、ノートに描いた絵を見つけるの大変だったんですけど、今は楽々デジタル管理です。これがすごい便利!

今私はiPadで絵を描いたら、Googleフォトにアップして管理しています。

どこでも見れるし、フォルダ分けして描いた絵を見つけやすく出来るし、加工してサイトにアップすることも出来る。しかもiPhoneとの互換性も良いので、写真や絵を送り合うことも出来る。

本当に、管理がめっちゃ楽なんです…!

まとめ

最初にも言いましたけど、私家にノートパソコン液タブがあるんですよ。
ものすごく良い作業環境じゃないですか?(高かった…)

そんな環境なので、元々「液タブさえあれば良い!絵を描く上でベストな環境!」と思っていたのですが、iPadを触る機会があって意外と書き心地が良かったので購入したんです。

そうしたら仕事の捗ること捗ること。

今では絵を描くのはほぼiPadになりました。

iPadでラフなイラストは全部描いて、企業案件の納品物やイラストの仕上げには液タブを使っています。

こんなに便利な生活、というかiPadを使いまくる生活、買うまでは想像もしていませんでした。
でも考えたら確かにマブダチになる要素がいっぱいあるんですよ。

  • 持ち出して描ける
  • iPhoneとの互換性が良い
  • 写真がすぐ使える
  • アプリが充実している

便利なアイテムはいくつあっても良いんだなぁと思いました。

という訳でiPadは良いぞ

わたし

一つだけデメリットがあります

わたし

それは値段がお高いということ!

わたし

それ以外はメリットしかないので、本当にオススメです!

絵を描くのが楽しくなるアイテム

iPad ProとApplePencilおすすめですよ!

便利だし、なにより楽しいです!
タイトルでも述べましたが、絵を描くのが100倍楽しくなりました。

描きたい時に好きに描けるって良いですね。
絵を描く楽しい気持ちを思い出させてくれるんですよ。

なんというか、小さい頃に使っていた、磁石で絵を描くおもちゃ…
「アンパンマンらくがき教室」を思い出しました。
あと塗り絵が出来る「らくがきんちょ」も加わった感じです。

そう、「アンパンマンらくがき教室」と「らくがきんちょ」に通信機能とか互換性とか解像度とかカメラがついた感じです。

iPadはスーパーめっちゃ凄い進化した「アンパンマンらくがき教室らくがきんちょ」なんですよ。

そりゃもう「楽しい」しかないですよ。

らくがきがゲシュタルト崩壊してきたのでこれにて終わります。

わたし

iPadは良いぞ〜!

以上、ヒカリビタミンでした!

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